『情報処理』65巻7号(2024)に、データサイエンス・AI全学教育機構の教育活動が掲載されました

『情報処理』65巻7号(2024)に、データサイエンス・AI全学教育機構の教育活動が掲載されました

「DS・AIを社会的側面から考える~社会のリーダーとなる人材とは」が、情報処理学会編『情報処理』65巻7号380-382頁(2024)に掲載されました。

概要
2024 年3 月8 日(金)、東京工業大学データサイエンス・AI 全学教育機構主催の公開シンポジウム2024「DS・AI を社会的側面から考える~社会のリーダーとなる人材とは」が開催された。東京工業大学大岡山キャンパス内の学生支援・交流施設「Taki Plaza」に産官学および学生を含む多方面からの参加者が集まった。参加者数は現地で136 名(学士課程1 年生から博士後期課程までの学生63 名含む)、オンラインで79 名、合計215 名となり、大盛況であった。本シンポジウムは、昨年に続き2 回目の開催である。昨年3 月に開催された第1 回目のシンポジウムは、当機構の開設を記念する趣旨で行われた。当大学は、全国で先駆けて2019 年からデータサイエンス・AI 大学院全学教育に取り組んでおり、当機構は全学的な教育組織として2022 年12 月に発足した。今回のシンポジウムは、「社会のリーダーとなる人材とは」というテーマで行われた。将来、社会で活躍するためには、技術だけでなく社会の問題にも精通することが期待されている。新たな取り組みとして、 本シンポジウムでは学生自身が「AIと社会」について考えることを主な目的とした。当機構の小野功副機構長が司会を務め、当大学の益一哉学長の開会挨拶で始まったシンポジウムは、2 時間40 分にわたり滞りなく進行した。

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